- トップ
- ピックアップ情報
- 東京スバル レーシング
- Rd.4 十勝スピードウェイ
東京スバル レーシング Rd.4
十勝スピードウェイ
8月19日〜20日、「TOYOTA GAZOO RACING GR86/BRZ Cup 2023
プロフェッショナルシリーズ 第4戦」が
北海道の十勝スピードウェイで開催されました。
東京スバルレーシング・井口卓人選手は
6位でゴールし
プロフェッショナルシリーズの
ポイントリーダーを守りきりました。
テスト走行
東京スバルのメカニックは、チームリーダー三上嵩(立川店)と、小野寺智之(浜田山店)が参戦。
千葉スバルからは小畑満俊、田中真斗。そして神奈川スバル 千島憧也と大阪スバル 中山弘平がメカニックとして参加しました。
井口選手にとって十勝のコースは、昨年RECAROチームで参戦した際に2位を獲得した相性のいいサーキット。練習走行、専有走行でも手応えを感じ、次の日の予選を迎えます。
公式予選
今回のレースでも三上メカの所属する立川店と、小野寺メカの所属する浜田山店のお客様にメッセージをご記入いただいた『応援フラッグ』をグローブBOXに入れ、予選・決勝を戦います。8月19日の予選は、トップから1秒以内のタイム差の中に22台が集中するという熾烈な争いの中、井口選手は10番手、千葉スバルレーシングの久保凜太郎選手は13番手で決勝に挑みます。
決勝レース
8月20日に行われた決勝レース。朝から降り続いた雨も次第に上がり、路面状況もウェットからドライコンディションに変わるなど、難しいコンディションの中レースがスタート。井口選手は順位を4つ上げて6位でゴールし、シリーズポイントを獲得。引き続きプロフェッショナルシリーズのポイントリーダーを守りました。
9月9日・10日に岡山国際サーキットで開催される次戦も、引き続きご声援よろしくお願いいたします。
井口卓人選手 コメント
難しい天候で、クルマのセッティングとタイヤの空気圧をギリギリまで悩んで決勝に挑みました。チームがいい判断をしてくれて、中盤順位も上がりポイントも獲得できましたので、結果いいレースになったと思います。次戦の岡山は私も久保選手も正直いい印象がないコースですが、今年の強いチームとマシンであればいいレースにできると思いますので、上位を目指します。
立川店メカニック
三上 嵩 コメント
浜田山店メカニック
小野寺 智之 コメント
初めてのレース参戦で分からないことだらけでしたが、教えてもらいながら予選を終える頃には手際よく作業できたと思います。店舗では経験できない、レースならでは緊張感と作業性はお店のスタッフにもフィードバックして、今後のレース活動を繋いでいきたいです。
とてもいいチームですぐに打ち解けることができました。普段やったことがない整備を教わりながら吸収できて、とても得るものが大きかったです。経験しないと分からない事が多いので、店舗の皆にもレースの楽しさや経験を伝えていきたいと思います。